岐阜県大垣市の中心市街地のまちづくり

岐阜県大垣市のJR大垣駅を中心とした市街地には、大垣駅前、大垣郭町、大垣ブラツキ、大垣本町一番街、大垣郭町東2丁目、大垣本町の6つの商店街があり、振興組合連合会を組織しています。

ここ大垣には、関が原の戦いの際に石田三成が入城して西軍の拠点とした大垣城があるほか、俳人の松尾芭蕉が「奥の細道」の道中を終えた「むすびの地」としても知られています。

こうした豊かな資源をもつ市街地のエリアには、空き店舗対策事業のモデルとして岐阜経済大学などが入居する「マイスター倶楽部」が開設されており、農家などと連携した特産品の販売、市街地のバリアフリーマップ作成、観光資源の調査などのさまざまな研究と実践の活動を行い、まちづくりと商業が一体となっているのが特徴的です。

また、行政が市民との協働のもとで中心市街地活性化を検討する中で、「まちづくり工房大垣」という市民団体が生まれ、歴史観光やアートによるまちづくり、高齢者福祉、子育て支援などの分野ごとにグループをつくって、自主的な活動を行っています。